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2010-06-16(Wed)

学べる本と学べない本

最近、本屋で多く見かけるこういう本。
昔からあるのかどうかは知らないが

『リーダーになる為の本』

『上司になったらするべきこと』

『管理者の条件うんぬん』

こういう感じのありますよね?

ハッキリ言ってウンコです。
共通しているのは人の上に立ったら読む本みたいなことですか?
これを読んで人の上に立てるなどと、チャンチャラおかしいです。
別に書いてる人や読んでる人を批判してる訳ではありませんよ。


ただ自分はこういった本を読んで勉強になることはないと思ってるだけです。


営業とは?とか
マーケティング術とは?とか?

こういうのならわかります。
たしかに技術的なこともあるでしょう。
人間としての深層心理を知ることも一つの武器になると思いますしね。
なんせこういう部分は生産を生む大事な部分です。
お金を貰う為戦ってる訳です、その時のいわゆる武器になるならアリでしょう。
勿論武器よりもその人の人柄が一番大事ですが。


しかし上司と部下の関係などは深層心理で会話を選ぶものではないと思います。
お互いの信頼関係の問題でしょう。
人の上につくのに必要なのは会話の方法や会話スキルではなく
その人の人柄だったり信用、責任力だと思います。

部下に言ってはいけない禁句だとか、褒める時はこうしましょうだとか
んなもんアホか、人や状況によって違うでしょうに。
人間関係はそんなスイッチみたいなオンオフではないのです。



人の上に立つ勉強というのは決して本では手に入りません。
そもそも上に立つ方法などある訳ないのです。


人の上にたつ勉強というのがあるとするならば
それは自分が尊敬している人の話を聞いたり、その人の背中を見て学ぶものだと思います。
良い上司がいなければ、会社以外でも尊敬出来る人や友達でも素敵なところを
自分で見て感じて、そして取りこんでゆくものだと思うんです。


良い上司や良い人には自然に人が集まってくると思うんですよね。
理屈ではなくみんな肌で感じてると思うんです。

なぜそうなのか?なぜ自分はその人を慕うのか?
そこを考えることの方がよっぽど参考になると思います。
マネするのではないんです、考えるのです。
体験して学ぶのです。


人間関係は傷つく時もあれば傷つける場合もあります。
そういう経験一つ一つが人に深みを与えるのではないのでしょうか?

人の上に立つ為の教本などでは信頼関係の大事さやその理屈は解っても体験、経験できないのです。
ただの方法論でありその本には意思や気持ちが入ってないのもあるでしょう。

そんなのでなぜ人から信頼が得られるのか甚だ疑問です。

知識は入っても経験にはならないでしょう。
相手と解り合えるのは知識よりも経験が必要かと。

相手のことを理解し考えて、自分の考えには責任を持つ。
自分の型にはまらないからと言って否定しないで
それは相手にとっても自分が型に入ってないという意味なんだからさ
ようは五分なのよ。
客観的にみたりなぜそう思うのかを聞いて理解しようとすることが大事ですよね。
出来るかどうかでは無く、やろうとするかしないかが重要かと。

自分が間違ってる時も絶対ある。
重要なのはそれを素直に認めること。

私は自分が悪いなら誰にでも詫びる。
後輩だろうと関係無いよ。

信頼関係を築くのは難しい…それを教本で一朝一夕に出来る訳がない。
んな暇あったら自分は人とたくさん話します。


……っと
あくまで自分は思う訳です。自分はね。

中にはそういう本読んで勉強、参考になったって人はいるでしょう。
別にそれを否定は全然してませんからね。
人には人のやり方がありますから。

しかしこんな本まで出てくるとはね…
世の中にマニュアルが溢れかえって方法ばかり。


そのうち

家族との話し方10ヶ条とか
友達と話す時の教科書とか

出てくるのでは?
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コメント

No title

同感。
特にビジネス関連の本は格好よい単語を並べてばかりで
内容の無いものが多いよな。
なにをもって成功とするか、人生の目的は何かを、
あまりに無責任に安っぽく語られるのには俺も抵抗がある。
皆がホリエさんになりたいわけじゃあ、ない。
なぜ現場の従業員が薄給で日々取り組む業務の尊さを語らず
「年商○億円」の成り上がり社長の豪邸やフェラーリを取り上げるのか。

自分に自信が持てない時代に、
自分の生き方すら誰かに答えを求め、
そういう本が売れる。
勝ち組なんていう言葉に代表されるように、
語り屋が社会全体の目的や価値を画一的にする行為こそ
現代の若い世代の勢いを殺していると思う。

就職難は間違いないが、後継者不足に悩む1次2次産業は沢山ある。
これらがそもそも仕事の選択肢から外れているように見える。

優秀な人材が育たない?よく言うぜ。
株価ばかり追って人件費を削り倒し、使い捨ての労働力に頼ってきたのは誰だ。
評論家は格差が広がり続けるのを危惧するが、
自称経済大国・日本が諸外国よりも金を稼ぐのが、
もっといえば他人よりも金のある自分が好きだったんじゃないのか。
格差こそあなた達の言う成功ではないのか。

氾濫する情報のなかでメディアは「正解」を垂れ流し続ける。
情報の殆どをそれらに依存している我々にとって考えさせられる問題だと思う。

済まない、熱くなった。

Re: No title

> タカ
いや、チミの熱いコメを待ってたんだ。ありがとう。
世の中やり方ばっかりがありふれてリアルな体験が希薄なってると思うよ。
説明書を求める必要無い物までマニュアルが出てきておかしいよね。
出す方は商売だろうけど、それを鵜呑みにする方はもったいないと思うんだ。
まぁ自由だろうけどさ。

No title

こういう話は反対派の意見だけだとつまらないので、
自己啓発本を擁護してやんよ。

髄の人間関係に対しての考え方は共感できる。
個人を理解するのは、本音同士で話し合ってこそだと俺も思う。
そういった中で相手を理解し時には学ぶ姿勢、それは大切なことだ。

ただし、それは、「リーダー≒管理職」で結果を残すとしたら、
足りていないと思う。

そんな本を読んで表面上取り繕ったところに、
本当の信頼関係が生まれるわけは無いと断じているけど、
俺はそうはおもわない。
その個人を理解することと、その個人が仕事で結果を出すように指導することが、
イコールではないからな。


理由は、「自分が仕事をすることと他人の仕事を管理することは、全くと言っていいほど違う」からだ。
自分の仕事を認められたかったら簡単だ。他人より努力をして、結果を出せばいい。
結果が出ないのなら、努力の方向性が間違っているだけだ。

他人の仕事を管理するのは、そうシンプルではない。
何故なら、人間には能力差がある。
それは、上に立つ人間にも当てはまるということだ。
上司全てが良い上司じゃないだろ?
人を育てる能力が無い人間も居る。


例を挙げて説明しよう。

俺は高校を卒業し、とあるカメラ問屋に就職した。
入社した経緯は趣旨と外れるから省く。まあ、大学にも行かずフラフラしていたからだ。
俺の祖父が興した会社で、縁故入社だった。
「社長、経理、営業事務、そして俺」の小さな会社で、俺以外は全て40歳後半~60代だ。

皆、仕事はできた。
そりゃそうだ。小さな会社だったから。
俺はそんな中、縁故入社と言うレッテルを貼られて仕事をした。
そして、社長以下全員が人を育てたことの無い会社だった。

今思えば、すぐに辞めても良かったのだが、負けず嫌いな性格が災いして、
認められるまでは辞めないよう努力をした。
誰よりも早く会社に来て、誰よりも遅く帰る。
全く知らないカメラの勉強をし、見積もりをまとめ、伝票を書き、
納品をし、アフターサービスや修理を代行したりしてな。

客はプロカメラマンや出版社の部長や課長だ。
プロカメラマンは個人経営者だし、出版社の部長は50~60代の
知識も責任もある大人だ。
そこに二十歳そこそこのガキが顔を出すんだから、悔しい思いも沢山したさ。
だから、対等に話せるようになる為に、野球関係の出版社で話せるように野球の勉強をし、
主婦向けの雑誌社で話せるようにその雑誌社の本を読んで、
メーカーの営業には客の代わりに要望を伝えたり、新製品の展示会にも足を運んだ。
それを休まず4年半だ。

結果、認められたさ。お客さんにはな。
ある会社では、一人で数千万の見積もりを纏め、継続的に取引できるようになった。
消耗品だけで年間で億に手が届く金額だった。

それでも社長からは認められなかったさ。
一度だって褒められたことが無かったからな。

後から聞いた話だと、
社長からは、縁故入社で入ってきた俺が、
いつかは会社を乗っ取るように見られていたらしい。


俺から見たら社長は、仕事はできるが人を育てることはできない人間だった。
人のことを悪く言いたくは無いが、
社長は丁稚奉公から営業をやってきた叩き上げで、学が無かった。
経営も学んだことが無ければ、部下を育てた経験も無い。
ことある事に精神論だ。
「勉強より経験をしろ」
「営業は泥臭くいけ」
「俺の言うとおりに動け」
こればっかりた。
今思うと、叱ると怒るの区別ができていなかった社長だったな。
もちろん、俺は怒られた。


俺は納得がいかず、周りに相談した。
けど友人から返ってきた答えは、
「俺は学生だからわからないな。けど大変そうだな。」
だ。

しかたないから、本を買った。
題名こそ忘れたが、内容はお前が言っていた『管理者の条件うんぬん』だ。
そして、最初に書かれていたことが、

『部下は褒めて育てよう』

だ。
これは、だいたいどの本にも載ってる基本のことらしいがな。

知ってるか?
その本に書いてあったことだが、

ある実験で、3人の人間に同じ仕事をさせ、
一人は褒めるだけ、一人は叱るだけ、一人は褒めつつ時に叱る。
を行った時に、誰が一番仕事効率が上がったか?


答えは、「褒めつつ、時に叱る」をされた奴だ。
次が、「褒めるだけ」の奴。
「叱るだけ」の奴は最下位だった。

褒めるだけの奴は、慢心し成長が止り、
叱るだけの奴は、最初は反発精神で伸びるが、
モチベーションが維持できず、仕事効率が下がる結果となったそうだ。

俺はその本を読んで、会社を辞める決意をした。
(それだけが理由ではないが、きっかけとなったことは確かだ。)

もう一度言うが、
自分が仕事をすることと、他人の仕事を管理するのとは、全くと言っていいほど違う。
個人で仕事ができても、部下を育てられない社長も居るってことだ。
名選手全てが名監督ではないようにな。

このように、本から学ぶことは往々にしてある。
確かに自己啓発本全てが為になる本かと聞かれたら、俺はNoと答えるだろう。
ただ、中には名著もある。
それと、そういった本を読もうとする気持ちが大事だ、とも思う。

仮にすぐに結果に繋がる内容が無かったとしても、
本を読んで知った知識は、読まなかった事実よりも役に立つと思うぞ。

とまあ、そうは言うものの、俺がつぶやいた内容の真意は、
『仕事をしている限り、どういう立場になったとしても悩みは尽きず、一生勉強だよ』
って事だ。


そうそう。
俺は今でもその社長の考え方や上司としてのは人間性認めてないが、いい事も言ってたぞ。
辞めるときに、社長が言った言葉だ。

『大学だけが勉強の場ではない、社会に出てからが本当の勉強の場だぞ。社会大学なんだよ。』


まあ、俺は山本五十六の名言の方が好きだけどな。


やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

No title

いいね、ディベート。
面白くなってきたじゃないか。

嫌いだったかもしれないけど二十歳そこそこのアンちゃんを立派な社会人にしてくれたのも
社長さんだろ?辞めてもよかったんだけどなんて後から言うのは良くないよ。
人を育てることが出来ないっていうけど、
中小零細にとって、従業員一人でも人を雇うのは本当に大変なことだよ。

もちろん、ケンゾーの苦労も悔しさも相当なものだっただろうし
その経験が今に繋がってると思う。

多分髄が言いたいのは、
効率良く人(部下)を動かし業績を上げるために
そういった本を買う上司よりも、
「この人のためなら」と思わせる人間性を持った、または人間関係を築ける
上司に共感するということだと思う。
どちらが正解というわけではない。

優秀な部下を育てる、数千万の注文を取った、億単位の取引が見込める。
俺には出来ない。凄いと思う。
でもそれは、商品を作る会社やラインで働く無数のパートさんがいて出来ること。
働ける会社や取引先があって出来ること。
自分だけの力で全て出来るわけじゃあない。
日のあたらない場所で日々頑張っている人がいて初めてそういった成功があるんだと思うよ。
扱う額の大きさは人間性うんぬんと関係ないぞ。

上司が苦労や努力、栄光を語る姿よりも
人知れず頑張っている背中のほうが格好良いじゃん!

と部下のいない社長が言っても説得力ねえな。



プロフィール

髄

Author:髄
食べ放題のインドカレーと、仲間とのお酒やツーリングが好きな千葉県に生息しているヘッポコライダーです。
見かけたら後ろ指差したり石を投げましょう。

バイクにかぎらず色々なことを書いてます。

駄文ですが読んで頂けるだけで光栄です。

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