--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-03-21(Mon)

災害ボランティア

先日3/20に災害ボランティアに行って来ました。


当初はツーリングの予定だったのですが延期とし仲間6人と
千葉県の旭市の災害ボランティアに参加させて頂きました。

ここ旭市は地震によって津波の被害がでたところです。
東北の被害が甚大過ぎてあまり報道もされてません。


前日の内に車にガソリンを入れたりスコップや長靴を用意し
当日の朝7時頃に私の車とタカの軽トラで出発しました。

二台体制で千葉県旭市に向かい災害ボランティアセンターに着いたのが
9時過ぎです。

早速各々長靴など作業準備を済ませ受付をする為の長蛇の列に並びます。
ある程度予想してましたがものすごい人が並んでます。

受付が12時までなんですが、あまりにも人が多すぎて受付が12時を越える可能性が出てきました。
列の進み具合などを考えるとギリギリいける感じです。

なんとか受付に間に合いました。

災害ボランティアの流れを説明しますと

まず受付
ここで、土木、救護、その他の3グループに分けます。土木がやはり少ないらしく自分ら6人は土木にしました。



次にオリエンテーション
現場に入る時の注意や、長い地震があった場合はすぐ退避することなど(津波があった場所ですので)



グループ分け
基本5人体制ですが自分らは6人しましたので6人になりました。
ここでリーダーも決めます。



ボランティア先の決定
災害ボランティアは被災者の方がボランティアセンターに土砂の撤去や家具の移動、廃棄など
まず被災者が頼むみたいです。
そしてそれを受けたボランティアセンターが適任のグループを振り分けていく形です。
大半は土砂のかき出しや壊れた家具の撤去など土木作業でしょう。



現場作業
直接いけるグループは直接被災者宅へ行き指示に従います。
センターから遠い場所で自力の車でいけないグループは送迎車に乗っていきます。
自分らは直接行きました。



報告
作業は15時までです。15時まで作業をしたらセンターに戻り報告をし
終わりとなります。


私達はあるラーメン屋さんを経営してたお宅でした。
場所を確認し現場に向かいます。
現場までの道はすさまじく、倒壊してる家屋などが散見されTVで散々見ていた
映像ですが改めて津波の恐ろしさを感じました。

12時半頃現着し作業指示をもらい作業にとりかかります。
一回店舗部分やトイレ、座敷だった場所の土砂の撤去にかかります。

中は凄いです。
何もかもが壊れ何もかもが海水に漬かった跡があります。
道路沿いにある窓ガラスは割れ床はしめった土に被われてます。

スコップで地道にかき出し台車で運び、濡れた畳を運びデカイ洗面台なども
運びます。

被災者家族とまじり6人総出でやりました。
最終的に全ての土砂をかき出すことが出来ました。

本当に全ての物が壊れ、全ての物が土砂で汚れ使えません。
壁を見ると胸の高さ以上の水が浸水してたことが解ります。

被災者の方達の方が大変な思いをされているのに多大な感謝と
お心遣いを頂き作業を終えました。

正直、2時間で1階フロアとトイレ、お座敷と、全ての土砂のかき出し
が終わるとは思いませんでした。

ボランティアというのは自分が自分の意思でやりたいからやります。
だから必然的に皆やる気があるということなのです。
仕事とは少し違うこの力は凄いですね。

皆、ある程度の指示を貰えれば自分で仕事を探しモクモクと仕事をこなします。
皆がひとつのことに集中してる為、意思の疎通がはかどり結果作業が格段に進んだのでしょう。

被災者の方達が自分達をプロと間違えるぐらいです。

今騒がれてるガソリンや生活必需品の買占めなどの人の力です。
私達一人は小さくても大人数が集まれば絶大な力になります。

良い方にも悪いほうにもですよね。
この人の力、統率するのは大変ですが絶大な力になるでしょう。

今回実際災害現場にいき災害被災者にお会いしたりして
現状をみると復興に一番必要なのは正直お金だと思いました。

これはリアルな事実です。
寝具、畳、柱、食器、厨具、机、椅子、壁紙、ドア、ガラス、ガレージ
水道管、排水溝、その他大部分。

全部です、全部。全部新しくしないといけません。
床と柱のスキマからは砂と土がいくらでも出てきます。

本当に過酷で大変なことだと思います。
それでも頭を深々と下げ感謝の言葉を掛けてくれる被災者の方達。
土砂をかき出し自分の家と店舗の床が見えることに希望を感じていただいたのでしょう。

そのことが今後の復興にむけてのエネルギーになるのかもしれません。
ならば、ただ土砂をかき出すということよりも効果はあるのかも知れませんよね。


最後にボランティアについてあくまで私の個人的な考えです。

偉いとか、するべきだとか、そういう論争は私はどうでもいいです。
当たり前だからといいたいのでは決してありません。私はね。
比べるものではないと言いたいんです。
偽善でも自己満足と言われてもいいです。
個人の意思で判断し、迷惑でなければ少しでも力になれば良いと思っただけです。

ただ、日常の不便さにいつまでも文句を言ってたり自分だけ良ければよいと買占めに走ったり
するのはどうなんでしょう?

未曾有の惨劇を目の前に少しの痛みさえ分け合えないのでしょうか?


ましてや災害に乗じて儲けをむさぼる輩や火事場泥棒、詐欺
チェーンメールなどは軽蔑します。

憎むべき相手さえいない自然災害です。
誰にでも起こる明日はわが身の出来事なんですから。
スポンサーサイト

テーマ : 日記
ジャンル : ライフ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

髄

Author:髄
食べ放題のインドカレーと、仲間とのお酒やツーリングが好きな千葉県に生息しているヘッポコライダーです。
見かけたら後ろ指差したり石を投げましょう。

バイクにかぎらず色々なことを書いてます。

駄文ですが読んで頂けるだけで光栄です。

FC2カウンター
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。